フグ料理 in 篠島
【はじめに】
3月中旬、妻と三河湾の篠島にフグ料理を食べに行ってきた。
「篠島には行ったことがないから、ここがいい!」という妻の希望で決まったのであった(もちろん私も行ったことはなかったが)。
日間賀島ならば名鉄のパックツアーがお値打ちで発売されている。 さまざまな宿を選べる。いろいろと付いていて楽である。 シン爺としてはこちらでことを済ませたかったのだが、そうは問屋が卸さなかった。 したがって例のごとくネット検索、、、。 が、残念ながら篠島へのパックツアーはなさそうであった。 仕方がないので、宿にはJTBのサイトから単独で予約を入れた。
【スケジュール】
3月9日 (土)
10:00 自宅出発
11:30 魚太郎にて昼食/Mr.シン爺=カキフライ定食、Mrs.シン爺=ウニいくら丼
12:45 師崎港へ(宿の無料駐車場を利用/少々遠い)
13:45 高速船
14:00 篠島着/宿の方に迎えに来ていただいた
14:30 宿着/チェックインには早いので島内を散歩
18:30 夕食/お待ちかねの「フグ!」
3月10日(日)
8:30 朝食
10:00 チェックアウト/島内散策
12:00 昼食/菓子パン
13:00 フェリー(高速船の復路のチケットにて乗船)/眺めがいい
13:20 師崎着
14:30 豊浜 魚ひろば
【写真・本文】
3月9日(土)13:45 師崎出発
島は1周で7kmほど、2時間くらいで回れるとのこと。
我々は初日の夕方、南半分を巡った。 この地図では左半分である。
ーー2日目ーー
起床 6:00
【さいごに】
知多半島の師崎港から高速船で10分ほど。 あっという間の離島である。 ふだん車での移動を基本としている私たちにとってはちょっと勝手が違う。 クルマで直接乗りつけられないだけに、思いのほか手持ちの荷物が多くなってしまった。
島は日間賀島に比べると、さびれていた。 店もほとんどやっておらず、かつて営業していたのだろうが、休業中ばかり。 潮風で痛みが激しい。 もっとせっせと訪問して活気をつけてあげないと、と思われたが、私たち自身、初めての訪問であるので、ちょっと罪の意識にかられる。
訪れた日が悪かったのか、離島であるせいか、風がとても強かった。 陽が照って天気はとてもいいのにである。 特に海に面している通りを歩くと、吹きっさらしである。
フグ料理自体は、とても良かった。 おすすめである。 宿は「香翠荘(かすいそう)」である。
客室からの眺めも良く、大浴場も思ったより広かった。
篠島のほかに、三河湾には日間賀島や佐久島などがある。 日間賀島へは一昨年の3月に訪れ、やはりフグ料理を堪能した。 ブログの記事にもアップしているので、よければ見ていただければ、と思う。
おそらく来年は佐久島に行きたいと、妻が言いそうである。 資金の準備をしなくては、、、と身構えるシン爺であった。