ラベンダーの大石公園と武田氏館

2023年7月31日

【はじめに】
7月上旬のことであったが、ラベンダーを見に河口湖畔の「大石公園」に行った。
「シン爺の雑記帳 夏」の7月11日にもアップしたので一部重複する。 ご容赦いただきたい。
雑記帳には記載しなかったが、あわせて武田氏館(躑躅ヶ崎館)にも訪れたので報告しておく。

毎年この時期になると、妻が「ラベンダーを見に行きたい!」と言い出す。
なかなか、良い天気の時に行くことができなくて、2年連続で、富士山の全景は見ることができなかった。
3度目の正直ということで、今年も2人のスケジュールを合わせて行ってみた。 果たしてどうであったか?

【スケジュール】 (カッコ内の距離は概算)
   6:40 自宅出発 
  (211km)/新東名
 10:00 道の駅 朝霧高原 写真ー1~3
      (30km)/国道139号
 11:20 大石公園 写真ー4~9
       (6.2km) /県道707号
 13:50 小作 河口湖店 写真ー10~11
       (40km)/国道137号
 16:50 武田氏館(躑躅ヶ崎館) 写真ー12~21
       (250km)/中部横断道~新東名
 22:00 帰宅

【本文・写真】

写真ー1
写真ー1 道の駅 朝霧高原
写真ー2
写真-2 トウモロコシの店頭販売

トウモロコシは大好物である。 もちろん、1袋購入した。

写真ー3
写真ー3 エサを待つ子ツバメたち/もうすぐ巣立ちか

板と段ボールで、ツバメの落し物の対策をしている。 道の駅を管理する方のやさしさがしのばれる。

写真ー4
写真ー4 ラベンダーと富士、河口湖
写真ー5
写真ー5 ラベンダー その2

 

写真ー6
写真ー6 ラベンダーとクマバチ/せっせと採蜜中

「クマバチ」見た目は大きめでちょっと怖いけれども、刺激しなければ穏やかなハチなのでご安心を。 ぜひ優しく見守ってほしいものである。

写真ー7
写真ー7 富士が顔を出してきた/外人さんが多い

 

写真ー8
写真ー8 鳥居越しの富士/厳かである

 

写真ー9
写真ー9 ラベンダー/本当に美しい

 

写真ー10
写真ー10 小作 河口湖店
写真ー11
写真ー11 豚肉ほうとうとノンアルコールビール

 

写真ー12
写真ー12 武田信玄像/威厳がある

 

写真ー13
写真ー13 武田氏館/水堀

 

写真ー14
写真ー14 武田氏館(躑躅ヶ崎館)/入口

 

写真ー15
写真ー15 武田神社 その1

 

写真ー16
写真ー16 武田神社 その2

 

写真ー17
写真ー17 武田神社 その3/さくらネコ

左の耳がカットしてあるさくらネコ。 ということはメスか? 近寄って写真を撮らせてもらったが、穏やかな顔をしていた。 世話をしているやさしい人がいるのであろう。 過酷だろうが、ぜひ生き抜いてもらいたい。

写真ー18
写真ー18 キティ?

 

写真ー19
写真ー19 武田氏館(躑躅ヶ崎館)の石垣

 

写真ー20
写真ー20 武田氏館(躑躅ヶ崎館)大手門 

 

写真ー21
写真ー21 惣堀北側虎口

【さいごに】
大石公園に来るのは3年連続、3回目である。 毎回、富士山を拝めないのであるが、今年も完全な富士を見ることができなかった。  ただ着いたはじめのころは雨が降っていたが、奇跡的に止んだ。 一部であるけれど富士を見ることができた。 ありがたや。 
コロナも第5類に移行し人もかなり増えた。 ガイジンさんも多く見られた。 中国系の人か、集団でいるとなかなかにかまびすしい。 たぶん楽しいのであろう。 静かに楽しんでいってほしいものである。 
写真には納めなかったが、和服っぽいスタイルで、ど真ん中祭りで見られるような総踊りの集団もいた。 とても賑やかであった。 うーん。
我々はラベンダーと富士山、河口湖の眺めが目的であるので、大きな音はちょっと苦手である。 できるだけ距離を取るようにしていた。 来年は静かであるといいな、と思ったシン爺とミセスシン爺であった。

武田氏館/躑躅ヶ崎館は100名城のひとつとして以前から行きたかった城である。
信玄をはじめとして歴代の武田氏が居城としたところ。 遺構の一部が残っているだけであるが、お堀や石垣、大手門跡、虎口など歴史を感じさせるものがいくつか見られた。 ひっそりとではあるが、どこかに威厳がある。 
さすが信玄の居城である。 発掘調査など進められているのであろう。 今後に期待である。
説明の立て看板を夫婦で読んでいると、「熱心ですね」と地元の年配の男性に声をかけられた。 しばらく城についてお伺いした。 やはり地元の方の知識はすばらしい。