郡上八幡城と鮎料理の日帰りドライブ旅

2023年9月8日

8月の9日と10日の「シン爺の雑記帳/2023年 夏」にも記したが、郡上八幡にドライブ旅行をした。
以下にその様子を記す。 
例によって順次書き足していくので、写真と写真の間がスカスカであったり、記述が浅かったりするが、暫くの間はご容赦いただきたい。

【はじめに】
8月の上旬。 そろそろ今年も鮎料理を食べに行きたいという意見が一致し、どうせなら以前から行きたかった郡上八幡城にも訪れてみようと、郡上方面に行くことにした。

【スケジュール】
■10:00 自宅出発
■12:15 郡上八幡城到着 写真ー1~13
■13:30 城跡見学終了
■14:19 囲炉裏のあじわい「ごとく」にて昼食(鮎コースA) 写真ー14~21
■16:00 湯の平温泉 写真ー22、23
■21:30 帰宅

【写真・本文】

写真ー1 郡上八幡城/入口

クルマで狭い急な道を上がってきた。 一方通行なので、対向車が来ることはなく安心であるが、ちょっと狭い。 ヘアピンカーブでは切り返さないと回れなかった。 ふもとでは有料の駐車場がいくつかあってどうしようかと迷った。 しかしチャレンジでここまで来て正解。 おかげで坂道を歩いて登らずにすんだ。 ただ毎回こんなことがあるわけでないので、やはり下調べが必要である、と痛感した。

写真ー2 郡上八幡城/無料駐車場。20台ほど停められる

 

写真ー3 首洗い井戸/これにはびっくり。 打ち取られた武士の首を首実検のため血や泥を洗い落としたという、、、。 本当なのか、お城はこういう歴史があったりする 
写真ー4 郡上八幡城/本丸門(桜の丸門)
写真ー5 郡上八幡城/全景。木々に囲まれとても美しい。

 

写真ー6 郡上八幡城/全景その2。四層五階の天守。模擬天守とはいえ、こんな絶景を拝めることに感謝
写真ー7 郡上八幡城/本丸内から天守閣を望む
写真ー8 およし塚/数え年17歳で人柱となったという女性の塚。 城下の娘たちを助けるため、自ら人柱に名乗り出たとか、およしの不思議な力を見て、白羽の矢が立ったとか言い伝えられている。 美しい城だとか、絶景だどか言っている影で、やはりこんな話がある。

 

写真ー9 郡上八幡城/天守閣入り口から
写真ー10 標高354m/城下町からだと約130mなので、いい感じの高さか?
写真ー11 郡上八幡城/木造。軋み音がすごい

 

写真ー12 郡上八幡城/天守閣から市内を望む1

 

写真ー13 郡上八幡城/天守閣から市内を望む2

というわけで、郡上八幡城はここまで。
お腹が空いたので、少々遅い昼食へ。 時間は13時半。
今からだと、鮎料理の店は14時過ぎか?
ということで、以前から郡上方面を通るたびに気になっていたお店、
囲炉裏のあじわい「ごとく」さんへ電話をしてみた。
14時半まで営業しているとのことで、さっそく向かった。

写真ー14 囲炉裏のあじわい「ごとく」
写真ー15 囲炉裏のあじわい「ごとく」入口/看板は準備中になっているが、これは食後に撮影したもの。 時間が前後していて申し訳ない
写真ー16 「ごとく」から見える長良川/鮎釣り人がいる
写真ー17 鮎塩焼き/1人2匹
写真ー18 鮎魚田(味噌田楽)
写真ー19 鮎甘露煮/やわらかい
写真ー20 鮎一夜干し
写真ー21 鮎雑炊

鮎料理を堪能した後、近くの日帰り温泉を探した。 さすが郡上、いろいろ魅力的なところがあった。 郡上八幡城に向かう途中の「道の駅 白山文化の里 長滝」でたまたま「奥長良 湯の平温泉」の割引き券を入手していたので、ここにすることとした。 ナトリウム炭酸水素塩、塩化物温泉で体の疲れが取れるらしい。
早速向かうこととした。

写真ー22 湯の平温泉/隠れ宿風。ぞくぞくする

 

写真ー23 湯平温泉/風呂上がりの牛乳。 私は先に出て我慢できずにコーヒー牛乳をほぼ飲み干していた



【おわりに】
お城を見学して、郡上鮎を堪能して、温泉につかる。 最高である。 
残念ながら、郡上八幡城は日本100名城ではなく、続日本100名城に名前が挙がっている。
とはいえ、なかなか立派な威厳のある城。 昭和8年に建造。 今年90周年。 木造の復興天守としては日本最古。 よく戦禍に耐えたもんだ。 見ごたえもある。 ぜひ一度行かれることをお勧めする。


岐阜県,その他

Posted by シン爺