【計画】2022年・年末年始休暇中の旅行 ー四国ー

2023年1月6日

【はじめに】
カレー鍋を作ることにはまっている。 いくつかの野菜を準備して適当な大きさにザクザクッとカットする。 お好みの肉を食べやすい大きさにして、カレー鍋スープの素を煮立たせてから、次々と放り込む。 ぐつぐつきたら、固めの野菜などに菜箸でスッと通るくらいにして、火を止め、暫く待つ。 そしてキンと冷やしたビールとともにハフハフ言いながら食べる。 これがうまい。 単純なのにである。 そしてこうして作ると妻も嬉しそうである(ように見える)。 あくまで主観だが。 これが近ごろ私のささやかな楽しみである。
さて、今回は上記のカレー鍋とはほとんど関係ないが、この鍋を食べながら、妻が「年末か年始、四国にでも行かない? みかん安いかも」と提案してきた。 例によってモンスターミッションである。 四国のみかんの安さよりも、年末年始、ハネ上がる旅費コストの考慮がスカッと抜けている。 ゾゾケを(すいません、名古屋弁?)感じながらも健気に計画を立てようと思ったシン爺である。

さてどうなるか、これから私の計画をアップしていこうと思う(12/20)。

以降、順次書き足していきます。


【目 的】
1.四国に行き、お値打ちなみかんを箱買いする
2.未訪問の現存天守「高知城」と「宇和島城」に行き100名城スタンプをゲットする
3.眺めの良い名所を2カ所ほど訪れる
の3点にした。なお、西三河からではやや遠いので、2泊3日で行くことにした

ざっくりとであるが、1泊目は高知県まで南下して、初日の夕方か、2日目の午前中に高知城を見学。 その後は宇和島城方向へ移動しながら沿道に近い名所を訪れる。 2日目の夕方か3日目の午前中に宇和島城に訪れそのまま愛知県に戻る
片道500km近いので、ルート選択が重要になると思われる。 じっくり考えて有意義なものにしていきたい(12/21)


【訪問先の希望】
シン爺/高知城、宇和島城、桂浜(竜馬銅像)
妻/仁淀川(仁淀ブルー)、龍河洞
5カ所なので、3日間あれば、何とかなりそうである。 ただ龍河洞は、ホームページによるとヘルメットと肘、膝あてをつけて、ヘッドランプで、ツナギを着てさらに長靴を履いてと、探検隊のようないでたちで進むコースもあるそうである。 これにはまってしまうと他の訪問先に行けなくなる。 (こういうことの好きな)妻の気がそちらに向かわないように、気を付けようと、心に決めた。 とはいえ軽めのコースでもそれなりのスタイルが必要そうである(12/22)

高知城と宇和島城について調べてみた。
高知城は天守閣だけでなく、本丸御殿など本丸の建物が完全に残っている、ということで有名らしい。 ということは見どころたくさんということで、期待が高まるとともに、時間配分は大丈夫だろうかと、ちょっと心配になってきた。 気を引き締めねば。
宇和島城は、築城の名人藤堂高虎による築城ということで、こちらも期待感が高い。 平山城であるが、80mほどの標高、入口から約1キロほど歩かなければならないので、こちらも時間との勝負になりそうである(12/29)

【宿の予約】
ギリギリであったが、JTBさんに宿の手配をお願いして、取ることができた。 本当にありがとうございます。 である。
1泊目は高知市内のビジネスホテル(夕食なしなので、近くの居酒屋にでも寄ろうかと思っている。営業していればだが)、2泊目は四万十市の温泉大浴場があるホテルである。 
寄りたい場所が、高知城と宇和島城、と言って、探していただいた。
クリスマス寒波が来ており、高知市では(観測史上最高!)の積雪があったとか。 年末年始はどうなるかと、ちょっと心配になってきた。
まあ、去年もこんな感じで雪の中、島根と山口に行ったので、何とかなるのでは、と思っている私であった。 良く言えばポジティブ、悪く言えばノー天気である(12/25)(12/26)


【ルート計画】
ざっくりだが、以下のように考えた。
愛知県を4時ころ出発
新名神、京滋バイパス、瀬戸大橋 経由にて高知へ
はじめに龍河洞。そして宿
翌日朝から高知城、桂浜。(通行可能ならば)仁淀川。そして2泊目の宿
翌朝宇和島城。そしてしまなみ海道経由で帰宅(12/27)