白骨温泉 雪見の露天風呂
【はじめに】
今冬、私たちの住んでいる西三河ではあまり雪が降らなかった。 せっかくタイヤを冬用にし、チェーンまで準備したというのに、である。 豪雪地帯の方々には申し訳ないが、多少は雪が降って、その中を走ってみたいなと思っていた。
したがってこちらから雪のある地域へ出向くことにした。 あわせて雪見の露天風呂を楽しむことにした。 宿泊先は「白骨温泉」である。
【スケジュール】
1日目
8:00 自宅出発
11:00 新穂高ロープウェイ乗り場 着
14:00 西穂高ロープウェイ口
17:00 宿着(白船グランドホテル)
2日目
9:50 チェックアウト
10:00 白骨温泉 雪中ドライブ
12:00 高山ラーメン(チャーシュー麵)
19:30 後部サイドの窓ガラス破損
20:00 帰宅
【画像】
【おわりに】
白骨温泉の雪見の露天風呂はなかなか風情があってよかった。 やや熱めの湯。 しばらくすると、さらさらと粉雪が降ってくる。 肩まで浸かりながら庇のある場所に移動する。 湯の中でゆっくり足を延ばす。 ごつい岩が背中に触れる。 出っ張った部分を背中のツボにあてる。 温泉の硫黄のほのかな匂い。 至福の時である。 幸せなひと時を過ごした。
写真にもアップしたが、自宅に戻る直前に、対向車からの飛び石なのであろうか、右側後部座席のサイドガラスが破損した。 こんなことは免許を取ってから初めてである。 割れた瞬間は何が起きたのか分からなかった。 ただ「バン!」という音でびっくりしただけである。 念のためコンビニの駐車場に停め、確認してようやく事情が呑み込めた。 ドライブレコーダーを見返すと、破損する寸前に対向車線から低く何かが飛んでくるのが見えた。 さらにその直前にはナナメ上方から白い物体が落ちてきているように見え、それがバウンドしてガラスに当たったと言えなくもない。 妻は「隕石だ!」と騒いでいたが、私にはゴルフボールが落下してきているように見えた。 いずれにしろアンラッキーであった。 ただ妻も私も怪我をしなかったのが不幸中の幸いであった。
補修代は約3万7千円、車両保険の免責にも満たない。 代車代は保険会社が負担してくれたが、修理費は全額自己負担。 いいのか悪いのか。 それにしても痛い出費であった。